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風見鶏の寝言061

防災備蓄」




1995年1月17日の地震の後も、2011年3月11日の地震の後も、テレビのコメンテーターはさらりとこういう趣旨のことを述べていた

「各家庭で食糧と水分の備蓄をしておくのがよいでしょう」




だが、いざ本当にこの備えをしようとしても、十分にできる家庭はそうそう多くないのではないかという疑問がある。




実際に、父母+子供2人の標準的な核家族を想定しよう。

地震が首都を直撃したならば、水道・電気・ガスの供給が再開され、交通が流れるという、最低限の首都機能が復活するまでどのくらいかかるだろうか。

直撃したならば、1週間くらい麻痺するかもしれない。

そこで、1週間、自宅で耐えしのぐためにどのくらいの備蓄を要するか?


1、食べ物

仮に「さ○うのご飯」のようにチンすれば食べられ、最後はチンしなくても食べうるものを1人1食1個支給する

すると、4人が1回の食事で4つ、1日で3食、1週間で7日あるならば、

4[人]×1[個]×3[食]×7[日]=84個となる

つまり、「さ○うのご飯」だけで84個も必要になる。

参考:
001_4973360564511.jpg
拡大画像はこちら


2、飲み物および手洗い・風呂用の水

仮に2リットルペットボトルで備蓄するならば、衛生上1人1日あたり、2本程度は必須となろうか?

すると、

4[人]×2[本]×7[日]=最低限56本となる

(すなわち、2[kg]×56[本]=112kg)

6本セットの箱であっても、10箱に達する量である

参考:
4902102032049.jpg
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3、紙類

仮に汎用性の高いトレペで備蓄すると、1人1日あたり、1~2ロールとなろうか?

すると、

4[人]×1~2[個]×7[日]=28~56本となる

12ロールセットでも、3パックから5パックも要する。

参考:
001_4902011720044.jpg
拡大画像はこちら


4、その他

おそらくは、着替え・寝袋・点火材・電池・簡易ラジオ等々、まだ他にも備蓄物は増えることになるだろう




これだけの量を、マンション・アパートの1室に収納できるスペースは、本当に存在するだろうか?

本当に実践するのであれば、是非もっと具体的にどのようなモノを、どれだけの量、どこに収納するかまでコメントすることが求められることになっていくのではなかろうか

備えあれば憂いなし。

それは、言うは易く行うは難し、なのかもしれない。
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