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風見鶏の寝言091

「ネコとはこ」



家猫が段ボールの空き箱や手提げ鞄に潜り込むのはよく知られている。
参考画像はこちらこちらからご覧になれます。

大きなネコ、もといトラ・ライオン等の大型ネコ科動物も段ボールに収まっている画像はネット上に転がっている。
参考画像はこちらに動画があります。

なぜなのか?

今まで生憎と明確な回答に出会えなかった

思いを巡らしたすえ、私は仮説を立てた。

家の中や動物園で飼育されている猫には、誰にも見つからない巣穴・ねぐらがない。

でも、自分1匹がちょうど安全な住居を確保せよという本能は消えずに残っている。

段ボール、クローゼットの鞄、箪笥のちょっと空いた引出、ランドセル等の適当な大きさの空間は、そういう彼らの本能が求める安全空間と一致する。



だから、入り込もうとするのではないか。

すると、逆にいえば、人間に飼われていない野良猫のようにどこかにねぐらを確保しているネコの場合には、段ボールに興味を示さないのではないか

そこで、実験をすることにした。

我が家の周りにも野良猫は常に数匹いる。毎年世代交代している。

そして、好都合にも、我が家の裏にある小さな路地はここらの野良猫の通路になっているようである。

そこは、軒下で雨が降っても濡れない地帯になっている。

その路地に、amazonの箱と同じくらいの箱の横面に直径15cmくらいの穴を空けた箱を無造作に置いてみた。

環境条件:

地上からの高さは70cmくらいの位置。
入り口以外から光は内部に差し込まない。
餌は一切置かない。猫じゃらしやマタタビのようなものも生えてない。
(箱はコピー用紙の入っていた箱なので、箱自体に食べ物の残り香はない)
犬・タヌキ・ハクビシン等の外敵は周囲にいない。
強風でも飛ばされない程度に箱は固定してある。
雨が降っても水に浸からない。



そして、この辺りの野良猫の人間との心地よい距離は、約3~4mくらいのようである。

そこで、箱の中は離れたところから観察し、人間はそばによらない。

この状態で、野良猫がどのくらいの回数箱に入ろうと試みるか

試しに7月頭頃から1ヶ月と半月、観察した。

実験を開始してからすぐにネコは通路を通って家の隅に寝ていた姿が目撃されている。

したがって、箱の存在は確実に知っているものと思われる

もし、ネコが箱を好む理由が、住居を求める本能と関係ないのであれば、この箱に入り込むはずである。

さて、結果はどうだったか。




我ながら驚いたことに、一度も入っていない

これだけでは、まだはっきりと言えるほどの実験結果ではないため、いわば途中経過にすぎない

ただこれまでのところ、やはり家猫や動物園で飼育されている大型ネコ科動物は、誰にも見つからない住居を求める本能から箱に入り込もうとするのではないか。
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